【楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の特典と口コミ】年会費を支払うメリットとは？

「楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の基本情報や特典が気になる！」

「楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は年会費以上の価値はある？」

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は、16歳以上なら審査なしで発行可能なデビットカードです。

Visa加盟店ならどこでも1%還元を獲得できるほか、Visaゴールド優待特典やショッピング保険が付帯する点がメリットといえます。

ここでは、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)について、基本情報や特典、デメリット、発行手順などあらゆる側面から解説します。

その他の楽天銀行デビットカードとの比較もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の基本情報

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は年会費2,200円(税込)のデビットカードです。

16歳以上なら審査なしで発行できるため、一般的なクレジットカードを作成できない人にもおすすめといえます。

Visaは世界中の加盟店やオンラインショップで決済可能な国際ブランドです。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を持っておけば、カード決済で困るシーンはほぼなくなるでしょう。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の申込み対象者

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は以下2つの条件を満たす人が入会できます。

楽天銀行の口座開設手続きは、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の作成と同時に進められます。

口座開設とカード発行を別々に手続きする必要はありません。

申込みの際には、本人確認書類を準備してください。運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードなどの書類を申請できます。

なお、一部のデビットカードは居住エリアが申込み条件に含まれますが、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は国内のどこに住んでいても発行可能です。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)のポイント制度

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)のポイント制度は以下の通りです。

デビットカードは0.2〜0.5%還元のカードが多いことをふまえると、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の1%還元は非常に優秀です。

楽天ポイントはマクドナルドやガスト、ファミリーマートなどの楽天ポイント加盟店で利用できます。また、楽天ポイントは以下の商品にも交換可能です。

楽天ポイントは50ポイント〜ANAマイルに交換できます。陸マイラーにとっては嬉しい仕様です。

楽天のオリジナルグッズは売り切れになるケースが多いため、最新情報は『楽天の公式サイト』でチェックしてください。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の特典｜気になる独自特典とは？

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の特典は以下の通りです。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は1%還元が得られるほか、Visaゴールド優待特典や最高30万円のショッピング保険が付帯する点が特徴です。

早速、それぞれの特典についてみていきましょう。

世界中のVisa加盟店やオンラインショップで1%還元

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の会員は、世界中のVisa加盟店やオンラインショップで1%還元が得られます。

0.2〜0.5%還元のデビットカードは多いため、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の基本還元率は申し分ありません。

毎月10万円のカード決済をする場合、還元率に応じてポイント数にどれくらいの差が生まれるかご覧ください。

0.2%還元のデビットカードと比較すると、年間で9,600円相当もお得度合いが違います。

ガンガンポイントを稼ぎたい人は、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を選んで損はないでしょう。

楽天銀行アプリで簡単に利用状況を確認できる

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を作成するなら、楽天銀行アプリの活用がおすすめです。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の利用状況はもちろん、以下の情報をスムーズにチェックできます。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は残高がないと利用できないため、すぐに預金残高を確認できる点は嬉しいポイント。

節約効果を高めるうえで、他行振込やATM利用の手数料無料回数も重要な情報です。

安心のセキュリティが付帯

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)には下表の通り、安心のセキュリティ機能が付帯します。

3Dセキュアのおかげで、不正利用のリスクはほぼありません。

また、デビット利用制限は1,000円単位で設定できるため、カードをつい使いすぎてしまう人は上手に活用してください。

海外ATMから現地通貨を引き出し可能

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を持っていれば、世界中の提携ATMで現地通貨を引き出すことができます。海外旅行中に両替手続きをしなくて良いのは非常に便利です。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を利用し、提携ATMで現地通貨を引き出す手順は以下の通りです。

海外利用分については、国際ブランドが指定するレートに加え、海外利用にかかるコストとして3.08%(税込)が上乗せされます。預金額が不足しないように、多めに入金しておくと安心です。

Visaゴールド優待特典が付帯

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)には下表の通り、Visaゴールド優待特典が付帯します。

海外旅行に出かける機会が多い人は、空港宅配やWi-Fiレンタル、国際線クロークなどをお得に利用可能です。

英語やイラスト、デザイン、写真などのスキルアップを目指したい人は、最大40%オフのeラーニングを上手に活用しましょう。

最高30万円のショッピング保険が付帯

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)には、最高30万円のショッピング保険が付帯します。

5,000円(税込)〜100万円(税込)の価格帯の商品を購入する際は、楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)で決済しておくと安心です。万が一の事故に見舞われた場合、最高30万円の補償が適用されます。

1件あたり、5,000円の自己負担が発生する点には注意が必要です。

楽天銀行が発行する各デビットカードを比較してみよう！

当記事でスポットを当てている楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)の他に、楽天銀行デビットカードは5種類あります。

ここでは、楽天銀行が発行する各デビットカードの比較検討をしたいと思います。まずは一目で違いがわかる比較表をご覧ください。

永年無料で保有可能なデビットカードが4種類に加え、楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)よりランクが高い楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)にも注目です。

それぞれのデビットカードの違いに着目しつつ、考察を進めていきます。

楽天銀行デビットカードの年会費

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)と楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のみ年会費がかかります。

ワンランク上の優待や旅行傷害保険、ショッピング保険などを必要としない人は、永年無料の楽天銀行デビットカードでも良いでしょう。

シルバーデビットとゴールドデビットはVisaゴールド優待特典が付帯

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)と楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)には、Visaゴールド優待特典が付帯します。

海外旅行の機会が多い人や、eラーニングを通じて積極的に学習したい人は、楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)や楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)を作成する価値があります。

Visaお取り寄せモールでは、大切な人へのギフトにぴったりな掘り出し物が見つかるかもしれません。

シルバーデビットとゴールドデビットは最高30万円のショッピング保険が付帯

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)と楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)には、最高30万円のショッピング保険が付帯します。

カード決済した商品が偶然の事故による盗難や破損で被害に見舞われた場合、最大30万円の補償が受けられます。

ショッピング保険の対象期間は購入日から60日間となっている点に注意しましょう。

楽天銀行ゴールドデビットは最高1,000万円の旅行傷害保険が付帯

全6種の楽天銀行デビットカードのうち、旅行傷害保険が付帯するのは楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のみです。

楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)の旅行傷害保険は国内外ともに、利用付帯が条件です。旅行代金の一部を決済して初めて、旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行の場合、出国後の決済分は旅行傷害保険の対象外となる点には注意してください。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の気になるデメリット

どんな商品やサービスにも長所と短所があります。もちろん、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)も例外ではありません。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)のデメリットは以下の通りです。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は年会費がかかるため、しっかりとデメリットを理解してから作成手続きを進めてください。

年会費がかかる

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は2,200円(税込)の年会費がかかります。

全6種類の楽天デビットカードのうち、年会費が必要なのは楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)と楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)です。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の魅力はVisaゴールド優待特典に加え、最高30万円のショッピング保険が付帯する点です。

換言すれば、Visaゴールド優待特典やショッピング保険にそこまで価値を感じない人は、永年無料の楽天銀行デビットカードをチョイスすると良いでしょう。

ポイントの用途が限定的

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の利用で貯まる楽天ポイントは以下の通り、用途が限定されている点がデメリットです。

マクドナルドやガスト、ファミリーマートなどの楽天ポイント加盟店に足繁く通う人や、ANAマイルを貯めたい人なら問題ありません。

ただし、楽天ポイントは他社ポイントに交換できない点は理解しておきましょう。

旅行傷害保険は付帯しない

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は年会費有料のデビットカードですが、旅行傷害保険は付帯しません。

楽天デビットカードのうち、旅行傷害保険が利用できるのは楽天銀行デビットゴールドカード(Visa)のみです。

ただし、楽天銀行デビットゴールドカード(Visa)は5,500円(税込)の年会費がかかる点がネックです。

ちなみに、クレジットカードを候補に入れるなら、楽天カードやエポスカードを検討してみてください。

いずれも年会費無料で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。

エポスカードの海外旅行傷害保険は自動で付帯するため、旅行代金の決済は必要ありません。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の審査難易度や発行までの時間

楽天銀行から発行される楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は、16歳以上なら審査なしで発行できます。一般的なクレジットカードの審査をクリアできない人でも安心です。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の申込み〜カード発行までの流れを紹介します。

カードが届くまでの目安期間は1週間〜10日程度です。

楽天銀行の口座を開設していない人でも、楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)と楽天銀行の口座開設手続きは同時に進めることができます。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の特典まとめ

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)の概要について、さまざまな視点から解説してきました。最後に当記事のポイントを簡潔にまとめます。

楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)は2,200円(税込)の年会費がかかるものの、Visaゴールド優待特典や最高30万円のショッピング保険が付帯する点がメリットです。

ぜひこの機会に楽天銀行シルバーデビッドカード(Visa)を作成していただき、あらゆるシーンで有効活用してください。

デビットカード大全編集部

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