【Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の特典と口コミ】現地通貨を引き出せるので海外旅行者におすすめ!
国際ブランド
- 年会費無料
- スピード発行
- 海外旅行保険
- ポイント高還元
- 空港ラウンジ
- マイルが貯まる
- 主婦/学生OK
- 優待が充実
- 初めての1枚
カードの基本情報 | ||
---|---|---|
年会費 | 初年度 | 翌年以降 |
無料 | 無料 | |
還元率 | 0.5%~2% | |
貯まるポイント | キャッシュバック | |
1ポイントの価値 | 1円 |
カードの基本情報 | ||
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年会費 | 初年度 | 翌年以降 |
無料 | 無料 | |
還元率 | 0.5%~2% | |
貯まるポイント | キャッシュバック | |
1ポイントの価値 | 1円 |
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、ソニー銀行のキャッシュカードとVisaデビットカードが一体化したカードで、特典も満載です。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を使って支払いをすれば、カード決済をした瞬間に口座から引き落とされるので、クレジットカードのように使いすぎて、返済に困る…といったことがありません。
さらに、使える通貨は日本を含めて、11通貨!海外に行くことが多い方なら、持っておきたいカードです。
「でも、基本情報や特典内容がわからない」
「本当に使い勝手がいいか、口コミも見ておきたい」
このように考えたあなたのために、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の基本情報、特典内容から、口コミ、デメリットまで、とことん解説しましょう。
また、よく比較されるカードとして、ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETもあるので、2枚のカードを比較して、あなたに合ったカードがどちらなのかをわかりやすくします。
では早速、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の基本情報からご説明しましょう。
還元率 | 0.5%~2% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa |
家族カード | なし |
ETCカード | なし |
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、年会費無料で発行できるだけでなく、下記のような特典もあります。
「ポイントは、管理するのは面倒」という方には、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のキャッシュバック特典は、とても嬉しいですよね。
『Club S』のステータスがアップすれば、還元率が上がるのもお得な特典です。特典内容は、後の章で詳しく解説しますね。
さて、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の利用可能額は、どのくらいなのかをご説明しましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、キャッシュカード機能とデビットカード機能がついているので、それぞれ利用可能額の設定があります。
まずは一番メインの使い所となる、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のキャッシュカード機能としての利用可能額をわかりやすく解説しますね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のキャッシュカードは、国内のATMを利用する場合と、海外のATMを利用する場合で、金額が違います。
国内と海外に分けて表にしましょう。
国内 | 利用可能額 |
---|---|
国内ATM(初期設定) | 合算で1日200万円まで |
国内ATM(変更可能範囲) | 0円から200万円まで |
海外 | 利用可能額 |
---|---|
海外ATM(初期設定) | 1日:10万円まで 1か月:20万円まで |
海外ATM(変更可能範囲) | 0円から100万円まで |
国内・海外ATMを利用した場合の利用可能額は表の通りで、あらかじめ設定がしてあります。
「初期設定では、ちょっと使いづらいかも…」という方は、初期設定は変更できるので、自分のライフスタイルに合わせて、利用可能額を変更しましょう。
つぎに、デビットカード利用可能額を表にまとめます。
ショッピング(国内・海外) | 利用可能額 |
---|---|
初期設定 | 1日あたり:50万円 1か月あたり:200万円 |
変更可能範囲 | 1日あたり:0円から200万円まで 1か月あたり:0円から1,000万円まで |
初期設定のままだと、「使いすぎるかも…」「これでは足りないな」ということもあるでしょう。
その場合は、利用可能額を自分で設定できるので、カードが発行されたら、設定を見直してくださいね。
ここまで、利用可能額についてご説明しました。
利用可能額を自分で変更できれば、未成年の方にカードを持たせる場合でも、安心できますよね。
「未成年でも発行できるの?」
といった声が聞こえた気がしたので、今度は、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の申し込み対象について解説しましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を申し込めるのは、下記の条件を満たしている方です。
詳細 | |
---|---|
申し込み資格 | ・満15歳から満87歳まで ・日本国籍がある方 |
申し込み条件 | ・サービスサイトで住宅ローン仮審査申し込みをしていない方 ・本人確認書類を用意できる方 |
クレジットカードは、成人していないと申し込めませんが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、キャッシュカード&デビットカードなので、口座開設ができる満15歳から申し込みが可能です。
また、88歳以上の方は申し込みができないので、注意しましょう。
申し込み条件として、1つは『サービスサイトで住宅ローンの仮申請申し込みをしていない方』とあります。
この点も注意ですね。
他に、『本人確認書類を用意できる方』とありますが、どんな書類が本人確認書類になるのかがわからないと、申し込めるか判断できませんよね。
そんなあなたのために、本人確認書類は、次の項目でご説明しましょう。
本人確認書類は、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を受け取るときに必要になります。
対象となる書類は、下記の通りです。
車の運転免許証を持っていれば、これが一番手っ取り早いです。もちろん、マイナンバーカードでも住民基本台帳カードでもOK。
「保険証ではダメなの?」
このような疑問を感じた方もいるかもしれません。基本的に、本人確認書類は、本人の氏名・住所・顔写真がついたものになります。
運転免許証がなく、マイナンバーカードも持っていない方は、早めにマイナンバーカードを作っておきましょう。
この章の最初でも少し触れましたが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を利用すると、ポイントが貯まるのではなく、利用額の0.5%から2%分のキャッシュバックがあります。
ポイントだと、利用期限があったり、貯めたポイントを他社のポイントに交換するなど、案外面倒なところがデメリットです。
しかし、キャッシュバックなら、1か月分の利用金額から適用される還元率で、自動的に計算&キャッシュバックされるから、あなたはなんの操作もしなくていいのです。
キャッシュバックされる額が大きければ、次のお買い物にそのまま使えて便利ですよね。
「でも、本当に使い勝手がいいのかな」
このように、疑問を感じる方もいると思います。
そこで次の章では、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の口コミをご紹介して、その内容を解説しましょう。
さて、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の基本情報をご紹介しましたが、実際に使ってみて、いいカードかどうか、口コミも参考にしたいですよね。
そこでこの章では、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の口コミを、良いと思う点、良くないと思う点に分けて解説しましょう。
まずは、良くないと思う口コミからご紹介しますね。
ソニー銀行では、取引数が多ければ多いほどステージがアップする、優遇プログラム『Club S』があり、ステージが上がれば、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のキャッシュバック率も上がります。
しかし、取引が少なかったり、ステージが低いと、還元率は0.5%です。
つまり、ソニー銀行をしっかり利用している方でないと、充分なキャッシュバックを受けられないかもしれません。
「ソニー銀行の口座を開設しても、使っていけるかな…」
このように、心配する方もいることでしょう。
しかし、今後ソニー銀行を利用して外貨預金の積み立てや投資信託を考えている方なら、『Club S』のステージアップも望めることでしょう。
『Club S』については、後の特典の章で詳しくご説明しますね。
口コミの中で意外と多いのは、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のデザインの良さです。
ストライプのカラフルなデザインですが、派手さはなく、落ち着いた色合いとなっています。
お財布などのカード用ポケットにたくさんのカードを入れても、どれがSony Bank WALLET(Visaデビットカード)なのか一目でわかるのが、ちょっとしたメリットです。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、日本を含めて11ヵ国の通貨が利用対象となっています。
そのため、海外で対象通貨を利用すると、外貨預金口座から引き落としとなるので、手数料がかかりません。
対象外の通貨でも利用できますが、この場合、手数料が発生します。
といっても、よく利用される下記の通貨が対象なので、ほとんど手数料なしで、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)が使えることになります。
海外に行くことが多い方、外貨預金積み立てなどを考えている方には、お得なカードと言えますね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を申し込むと、新規入会特典として、初めの2か月間は、1,000円分のキャッシュバックがあります。
新規入会特典には「国内で5回以上のカード利用があること」という条件があります。
金額は関係なく、とにかくカードを利用すればいいので、コンビニや普段のお買い物などでSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を使えば、条件は楽にクリアできそうですよね。
また、利用金額に応じてキャッシュバックされるため、ポイントよりもずっと使いやすいのも大きなメリットです。
さて、口コミにもあったように、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)には嬉しい特典やメリットがたくさんあります。
まずは、どのような特典があるのかをまとめましょう。
パッと見ただけでも、お得な内容であることがわかりますね。ではここから、特典内容をさらに詳しくご説明しましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、国内で利用すると、0.5%から2%のキャッシュバックが受けられます。
国内でデビットカードで利用:0.5%~2%のキャッシュバック!
クレジットカードやデビットカードの多くは、ポイントで還元されます。
しかし、ポイントだと利用できる期限が決まっていたり、貯まったポイントを他のポイントやマイルに移行するなど、管理するのがとっても大変です。
その点、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)ならキャッシュバックなので、自動的に口座に入金されるから、あなたは管理する必要がありません。
「ポイントは、いつも期限が切れて使えなくなる」
「毎回管理できるほど、マメではない」
このような方には、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)はピッタリなカードと言えるでしょう。
先の項目で、国内利用なら還元率が0.5%から2%とお伝えしましたが、この還元率の差は、『Club S』のステージによるものです。
『Club S』とは、ソニー銀行の取引数や金額に応じて、ステージが上がっていく優遇システムです。
ステージが上がれば、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の還元率が最大2%になります。
では、ステージとランクアップ条件、優遇内容を表にしましょう。
【ステージなし】 | 条件 | 還元率 |
---|---|---|
– | – | 0.5% |
【シルバー】 (下記のいずれかでOK) | 条件(合計額) | 還元率 |
---|---|---|
月末の総残高 | 300万円以上 | 1% |
外貨預金の積立購入 | 月間3万円以上 | 1% |
投資信託 積み立てプラン | 月間3万円以上 | 1% |
【ゴールド】 | 条件(合計額) | 還元率 |
---|---|---|
・月末の外貨預金残高 (円換算額) ・月末の投資信託残高 (約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー 銀行の資産評価額 (円換算額) | 500万円以上1,000万円未満 | 1.5% |
【プラチナ】 | 条件(合計額) | 還元率 |
---|---|---|
・月末の外貨預金残高 (円換算額) ・月末の投資信託残高 (約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー 銀行の資産評価額 (円換算額) | 1,000万円以上 | 2% |
上記の他にも、ステージを上げることが可能な取引があります。
その他のステージ獲得可能取引 | ランクアップ条件 |
---|---|
・住宅ローン残高(最長5年間) ・外国為替証拠金取引(FX) 月間取引枚数1,000枚以上 | ・左記のいずれか1つクリアで1ランクアップ ・2つクリアで2ランクアップ |
『Club S』のステージを上げて還元率をアップさせ、キャッシュバックを増やしたいですね。
口コミにもあったように、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の対象通貨なら、利用しても手数料が発生しません。
ここでもう一度、対象通貨をまとめましょう。
国内でも海外でもお得に使えるのが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)です。
デビットカード機能で使えるメリットは、下記のようになります。
「海外に行くけど、外貨口座は開いていない」という方でも大丈夫!円口座から引き落としが可能です。
ただし、外貨口座がない、外貨口座に預金がない場合、ソニー銀行為替コスト(TTS)で手数料が発生するので、この点は了承しておきましょう。
ソニー銀行の口座を持っている方は、国内の他行への振込手数料が、毎月1回無料になります。
その上、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を発行すれば、プラス1回となり、毎月合計2回無料になるのです。
他行への振込手数料は、税込で110円なので、10回振込をすれば1,100円!こう考えると、振込手数料も馬鹿にできないですよね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を発行して、1回でも多く手数料を無料にしましょう。
自分が持っているキャッシュカードを、他行で利用すると、手数料が発生しますよね。
もったいないと思いつつも、利用したい銀行のATMが近くになければ、仕方がありません。
しかし、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)なら、提携金融機関のATMでお金を引き出しても、手数料が無料になります。
提携金融機関と、手数料を一覧表にまとめましょう。
預け入れ | 引き出し | |
---|---|---|
セブン銀行 | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
イオン銀行 | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
イーネット | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
ローソン銀行 | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
ゆうちょ銀行 | 通帳・レシートにて確認 | 通帳・レシートにて確認 |
三菱UFJ銀行 | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
三井住友銀行 | 無料 | 月4回まで:無料 5回目以降:110円(税込) |
ほとんどの金融機関が、ひと月に4回まで、引き出し手数料が無料です。
5回目以降の引き出しでも、税込110円で済むのが嬉しいですよね。
毎日のお買い物や、特別な日のためのショッピング。いつも、商品を安全に家に持って帰れるとは限りません。
不慮の事故で商品が破損したり、盗難に遭ってしまう可能性もあるのです。
もし、商品をSony Bank WALLET(Visaデビットカード)で購入していれば、ショッピング保険が適用されて、購入した商品の代金を補償してくれます。
補償内容と期間は、下記の通りです。
詳細 | |
---|---|
補償限度額 | 年間:50万円まで |
自己負担額 | 1事故につき:5,000円 |
補償対象期間 | 商品を購入したときから、60日後の午後12時まで |
自己負担金が、1事故につき5,000円なので、それ以上の金額の商品に適用されます。
高額商品を購入するなら、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)で支払いをしたほうが安心できますね。
ここまで、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の特典をいくつかご紹介しましたが、その他にもたくさんの特典があります。
しかし、そのすべてをご紹介していると、とっても長くなってしまうので、下記に簡単にまとめました。
中でもお得なのが、『ソニーストア』の商品3%割引です。ソニーの商品は、性能がとてもいいですよね。
しかし、その分少々値段が高いのが気になります。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)で支払いをすると、3%割り引いてくれるので、高額商品なら、かなりお得になります。
このように、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)には使える特典が盛りだくさん。
「でも、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)にはデメリットはないのかな…」
このように、メリットだけでなく、デメリットが気になる方もいるでしょう。
そこで次の章では、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のデメリットを解説しましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)には、たくさんの特典があり、メリットばかりのような気がしますが、その裏には、もちろんデメリットもあります。
デメリットを知っておくと、申し込み前にあなたに合うカードかどうかの判断ができます。
また、カードをどのように使っていくか、参考になることもあるのです。
では、どんなデメリットがあるのか、下記にまとめましょう。
早速、デメリットの内容をご説明しますね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、最大2%の還元率を誇るカードです。
しかし、これは『Club S』のステータスが『プラチナ』の場合です。
ステータスアップの条件をクリアできなければ、基本還元率は0.5%のまま。
外貨預金の残高が少なかったり、投資信託を行わないなら、キャッシュバック還元率を上げるのは難しいでしょう。
そうはいっても、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)にはキャッシュバック以外でもお得になる特典がたくさんあります。
海外利用のメインカードとして使うなら、あまり問題にならないかもしれませんね。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を申し込むと、カードの発行までに1週間から10日ほどかかります。
つまり、「急に海外に行くことになった!」「すぐにカードを作りたい」と思っても、すぐにカードが手に入らないのです。
海外に行く計画を立てている方、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)で海外の支払いを楽に済ませたいと思っている方は、早めに申し込むことをおすすめします。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、その名の通り『デビットカード』なので、クレジットカードのように家族カードやETCカードの発行はできません。
家族がSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を使いたい場合は、家族の口座を開設して、カードを発行することになります。
「少々面倒だな…」と感じたかもしれませんが、一度カードを発行しておけば後が楽ですし、年会費も発生しないので、作っておいて損はありませんね。
クレジットカードの場合、金融機関の口座に残高がなくても支払いができますよね。
しかし、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、ソニー銀行の口座に支払可能な残高がなければ、支払いが実行できません。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の支払い方法は『一括払い』のみなので、支払いを実行する時点で口座残高がなければ、エラーになります。
この点は不便に感じるかもしれませんが、カードの使い過ぎを防止するという意味では、メリットであるといえるでしょう。
例えば、海外留学するお子さんに、本人名義のSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を持たせれば、クレジットカードのように借入金が発生することもなく、キャッシュレスライフの練習にもなります。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の特徴を活かせば、今後クレジットカードを作っても、上手に管理できるかもしれませんね。
クレヒス(クレジットカード ヒストリー)は、クレジットカードの入会審査のときに参考になる重要な情報なので、申し込み前にクレヒスを作っておくと、審査に通過する確率が上がります。
クレヒスは、借入金の支払期日をしっかり守って作り上げていく、クレジットカードを利用した履歴のようなものです。
しかし、先の項目でもお伝えしたように、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)で支払いをしても、借入金は発生しません。
つまり、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の支払いでは、クレヒスが作れないのです。
今後クレジットカードを申し込む予定があり、クレヒスを作りたい方は、スマートフォンや携帯電話の本体料金を分割払いにするなど、他の方法でクレヒスを作りましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)とよく比較されるカードに、ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETがあります。
同じソニー銀行のカードでも、特徴や特典内容に違いがあるので、まずは、2枚のカードを一覧表で比較しましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
還元率 | 0.5%~2% ※『Club S』で優遇あり | 0.5% |
常時開催の新規入会キャンペーン | 1,000円のキャッシュバック | 500マイルプレゼント |
年会費 | 無料 | 無料 |
家族カード・ETCカード | なし | なし |
還元システム | キャッシュバック | ANAマイル |
外貨・投資信託残高に応じたプレゼントマイル | なし | あり ※毎年最大4,800マイル |
対象通貨 ※日本円含む | 11か国 | 11か国 |
海外ATM手数料 | 月最大5回:無料 6回目以降:現地ATM設置機関利用手数料 | 月最大5回:無料 6回目以降:現地ATM設置機関利用手数料 |
ANAマイレージクラブ機能 | なし | あり |
ショッピング保険 | 年間50万円まで | 年間50万円まで |
年会費はどちらも無料で、発行手数料もかかりません。
また、2枚のカードはどちらもデビットカードなので、家族カードやETCカードは発行できません。このように、同じ特徴のものもありますね。
大きく違うのは、カードを使ったときに還元されるものです。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)はキャッシュバックで、ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETはANAマイルが還元されます。
この点を含めて、2枚のカードをもっと掘り下げて比較しましょう。
どちらのカードも基本還元率は0.5%ですが、『Club S』の優遇特典が適用されると、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の方が還元率が高くなります。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
還元率 | 0.5%~2% | 0.5% |
常時行われている新規入会キャンペーンでは、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)が1,000円分のキャッシュバック。
ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETは、500マイルプレゼントとなっています。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
常時開催の新規入会キャンペーン | 1,000円キャッシュバック | 500マイルプレゼント |
ANAを利用することが多いなら、ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETの方が使いやすく、ANAを利用しないなら、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の方がいいでしょう。
先の項目でも少し触れたように、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)とANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETは、還元のシステムが違います。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
還元システム | キャッシュバック | ANAマイル |
マイルはとても貯まりにくいので、普段のお買い物でもマイルが還元されるANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETを発行すれば、ANAマイルを上手に貯められます。
「マイルは貯めていない」「ポイントやマイルの管理は苦手」という方は、自動的にキャッシュバックされるSony Bank WALLET(Visaデビットカード)の方が、使いやすいかもしれません。
ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の外貨や投資信託などの残高に応じて、最大4,800マイルがプレゼントされます。
しかし、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)ではマイルは貯まらないので、マイルはプレゼントされません。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
外貨・投資信託残高に応じたプレゼントマイル | なし | あり ※毎年最大4,800マイル |
「それなら、ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETの方が、実はお得なの?」
このように感じたかもしれませんが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、ソニー銀行のサービス(外貨預金・投資信託など)の利用内容によって還元率などが優遇される『Club S』があるので、キャッシュバック還元率が上がります。
こう考えると、どちらのカードがあなたにとってお得になるのかは、あなたの使い方次第だと言えますね。
対象となる通貨は、日本円を含めて、どちらも11か国です。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
対象通貨 | 11か国 | 11か国 |
対象通貨はメジャーな通貨ばかりで、旅行や出張の際、海外ATMを使って現地通貨を引き出しても、ショッピングでカード払いをしても、コストが抑えられること間違いなしですね。
どちらのカードも、海外ATMの無料回数は同じで、6回目以降の引き出しの場合、現地設置期間のATM手数料がかかります。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
海外ATM手数料 | 月最大5回:無料 6回目以降:現地ATM設置機関利用手数料 | 月最大5回:無料 6回目以降:現地ATM設置機関利用手数料 |
現在、世界の多くはキャッシュレスとなっていて、カードがあれば難なく支払いができる世の中なので、現金が必要になることはあまりないかもしれません。
1か月最大5回分の手数料が無料なら、充分事足りるかもしれませんね。
その名の通り、ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETにはANAマイレージクラブ機能が付いています。
そのため、ANAで飛行機に乗る際、カードが非常に役に立ちます。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
ANAマイレージクラブ機能 | なし | あり |
しかし、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)にはANAマイレージクラブ機能は付いていないので、ANAを利用するなら、ANAマイレージクラブに入会する必要があります。
どちらのカードにも、ショッピング保険が付帯しています。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) | ANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLET | |
---|---|---|
ショッピング保険 | 年間50万円まで | 年間50万円まで |
両方とも年間50万円で、補償内容や保険適用条件も同じです。
詳細 | |
---|---|
補償限度額 | 年間:50万円まで |
自己負担額 | 1事故につき:5,000円 |
補償対象期間 | 商品を購入したときから、60日後の午後12時まで |
いつどんな時に破損や盗難が起こるかわかりませんから、カードにショッピング保険が付帯しているのは、とてもありがたいですね。
こうして比較してみると、ANAを利用するならANAマイレージクラブ/ Sony Bank WALLETの方が使いやすく、「キャッシュバックを受けたい」「ANAは利用しない」という方は、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の方が便利だとわかりましたね。
あなたにピッタリのカードはどちらなのか、よく比較してから申し込みをしましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)には、海外に行く人にとって、お得になる特典やメリットがたくさんありましたね。
ここでもう一度、特典内容をまとめましょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の対象通貨は、円を含めて11か国!
その対象通貨の手数料が無料になるのは、大きなメリットですよね。
また、ソニー銀行のサービスの利用条件をクリアすれば、『Club S』のステータスがアップして、基本還元率が最大2%になるのも嬉しい特典です。
しかし難点なのは、『Club S』のステータスが低いと、還元率は0.5%であること。
ただ、「国内利用よりも海外利用で使いたい」という方には、デメリットとは感じないかもしれません。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の発行には、最短でも1週間はかかるので、海外に行く計画があるなら、早めに申し込んでおきましょう。
還元率 | 0.5%~2% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | キャッシュバック | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | ・満15歳から満87歳まで ・日本国籍がある方 |
|
国際ブランド | Visa | |
家族カード | 初年度 | - |
2枚目以降 | - |
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大50万円まで |
空港ラウンジ | - | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
会社名 | ソニー銀行株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://moneykit.net/ |
所在地 | 東京都千代田区内幸町二丁目1番6号 |
設立日 | 2001年4月2日 |
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